道具も揃った、これで断易に取り掛かれる、と思ったら
実は大間違いなのです。
断易に取り掛かるには勉強しておかなければいないことがあります。
それは周易です。
断易に取り掛かるには周易の知識が必要なのです。
と言っても覚える作業は必要ありません。
周易の64の卦を読むことです。
占う途中でもあんちょこをそばに置いておいても問題ありません。
方法もサイコロを振って記録を付けるのとほぼ周易と同じです。
周易で出てきた三本線が重要なのです。
方法ですが、断易は周易と違い立方体サイコロは使いません。
正八面体サイコロを2つ使います。
まず何が知りたいのか、それを頭の中に強く思い浮かべます。
それが思い浮かんだらサイコロ2つを振ります。
出た目を記録しておきます
続いてもう一度サイコロを振ります。
で、出た目を記録しておきます。
この出た目を卦に直して2つの卦を作ります。
ここからが断易の難所に当たるところです。
書き方については次回。