既にお知らせの通り断易は一時封印して西洋占星術に切り替えると予告しました。
今回から西洋占星術に切り替えて学んでいきます。
星座や星々でおなじみの学問ですが意外な誤解もあるので注意しましょう。
まず、占星術とはいったいなんだ?と言うことですが
星の動きを通して様々な事象を解明していく、そういう学問です。
こう聞くと「えっ、主役は星座じゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
確かに星座の方が有名ですし。
しかし、星座は占星術では住所なんです。
そしてその中をうろつきまわるのが天体なんです。
天体はもうここで覚えてしまいましょう。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星
覚え方は水金地火木土天海冥(すいきんちかもくどてんかいめい)
この10個が天体です。
この10個の天体に影響を与えるのがサイン(星座)、アスペクト、ハウスです。
この辺りは後で説明します。
中でも天体とサインの組み合わせは様々な雑誌で取り上げられるぐらいですし。
例えば最強の組み合わせは獅子座の太陽、愛に生きる魚座の金星と言った具合に。
この講座だけで星占いは作れる人は作ってしまうかもしれません。
簡単に見えて案外奥が深いのが占星術です。
でも入りやすく学びやすいのも占星術です。
どうぞ占星術でお楽しみください。