宇治の占い師ゆめのうきはし教室

勉強……苦手なんだよな。それはともかくとしてよろしくお願いします。

No.12 四柱推命→断易1

最近ブログの悩みの種、実はこのブログでした。四柱推命に入るまでこれだけ時間を食い四柱推命自体も今のペースでいけばその100ぐらいまで行くのは確実、さらにもっと時間を食いそうな紫微斗数なども控えているなど諸般の事情がこのままではのしかかってくる、となったらこのまま続けるよりも自分が追いかけているものを先に送りたい、と考えて自分が力を入れている断易、西洋占星術、姓名判断を先に取り上げたいと思います(姓名判断はすでに済み)。四柱推命を期待していた人、ゴメンナサイ。断易と西洋占星術が終わったら再開しますんで。

 

と言う訳でここから断易に入ります。

 

断易とは中国発祥の占術です。ちまたでは難しいと言うことで断念される方も多いと聞きます。だからこれが面白そうだと言う訳で断易を選んだのですがここまで勉強してみた感想としては時間はかかるができないことはない、と言う感じでした。

 

断易は周易などと共に易学に分類されるものです。その中でこの断易は異色ともいえる易です。易学と言っても断易は周易と異なり、64卦を飾り程度でしか使わない、つまり周易のように64卦を覚える必要がないと言う訳です。そのためこの断易は易の中では異端とされてきましたが、あまりの的中率の良さから古来から易占に携わる名人と言われる人々は密かに断易を使っていたとも言われています。

 

では何を用いてきたのかと言うことですが五行と十二支の組み合わせに八卦と言うスパイスを添えて出されたのが断易となります。ではどのような占いなのか、と詳しく聞きたい方は来週の火曜日までしばしお待ちください。