今日1日の出来事をに書きました。よろしければご覧下さい。今日は本当にすみませんでした。
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ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。なお、今日の教室については3月26日に延期させていただきます。
今回は第7ハウスです
第7ハウス
第7ハウスのメインテーマはパートナーシップです。人間関係の中でも「相手」と言う表現ができるような1対1の関係性を占うときに参照します。実占では、結婚のハウスとして参照されることが多いです。結婚相手の雰囲気や、その相手とのパートナーシップの在り方を占う際に重要な役割を果たします。このハウスは結婚相手の他にも、特定のライバルや、仕事で向き合う相手との関わりを占うこともあります。これらが結婚相手と同じハウスなのは不思議と思うかもしれませんが、7ハウスのメインテーマはあくまでも相手との関係性です。人と1対1で向き合わなければならない場面で、どのような振る舞いをする人物なのかを表すのが根本で考えると7ハウスを理解しやすくなるでしょう。どんな相手とどんな結婚生活を送るかのすべてが分かるわけではありませんが、7ハウスでは、相手の特徴よりも相手に向き合う自分を知ることができます。また、結婚運を占うには総合的な判断が重要です。
では7ハウスに天体が入ったときの反応を見てみましょう。
太陽 他者とかかわってこそ私の人生と覚悟を決める
月 相手の影響を知らないうちに受ける
水星 自分の能力を他者のために使う
金星 社交的になる
火星 思わぬ相手に絡まれやすい
木星 たくさんの人と交流しがち
土星 出会う人があなたの教師
天王星 ちょっと変わった人が引き寄せられる
海王星 他人があてにならない
冥王星 自分の世界を守れる
今回は6ハウスを見ます。
第6ハウス
第6ハウスは奉仕のハウスです。有償無償を問わず、誰かのために尽くすサービスを行うことが、このハウスの主な意味です。奉仕と言う言葉から想像しやすいボランティア活動を示すことはありますが、実占ではシンプルに仕事を示すことがほとんどです。そのため、一般には労働のハウスとも言われています。このハウスに入っている天体は、人に奉仕すると言う活動の中でその本領を発揮します。また、周囲の人との関りもこのハウスの重要なテーマとなり、共同作業におけるチームワークもこのハウスが管轄していることの一つです。6ハウスのもう一つのテーマとして健康を示すと言われていますが、これは占いよりも医学の方が正確な答えを出す分野です。かつては占星術が医療の重要なパートを担っていた時代もありましたが現代の占星術では過信するべきではありません。では、天体が6ハウスに入ったときの変化を見てみましょう。
太陽 自営で頑張る。社長運あり
月 常に何か頼まれていないと気持ちが安定しない
水星 他社の指導で能力を伸ばす
金星 役立つ自分が好き
火星 お願いされてやる気になる
木星 何でもかんでも引き受けがち
土星 独り立ちの調節に時間がかかる
天王星 自分なりのやり方で働いたり、ノルマをこなす
海王星 世間のルールに縛られない働き方をする
冥王星 いざと言う時に頼りになる
来週は第7ハウスです
今回は5ハウスを見ます。
第5ハウス
第5ハウスは人生における楽しみを表すハウスです。このハウスに滞在している天体は、人生をより楽しいものにするためにその力を発揮します。一口に楽しみと言っても、5ハウスが扱う内容は多岐にわたります。趣味やレジャーのような分かりやすい楽しみも5ハウスのテーマですが、それだけでなく創作活動や恋愛、さらには恋愛の結果として生み出される子どもについても5ハウスの管轄です。ただし、創作活動についてはあくまでもクリエイティブで楽しい気持ちで作っているものが対象です。調査報告書や会計帳簿など労働の結果として完成する成果物は、基本的にこのハウスの対象ではありません(6ハウスで扱います)。では、天体が5ハウスに入ったときの状況を見てみましょう。
太陽 一般的な条件よりも好き嫌いで重要なことを決める
月 嫌なことは絶対にやりたくない
水星 遊びながら必要なことを学ぶ
金星 自分の楽しさだけで何でもできる
火星 時々は本当に好きなことをして過ごさないとへこたれる
木星 快楽に弱い
土星 心から楽しむことに罪悪感がある
天王星 変わった趣味を持つ
海王星 無自覚で楽しみ過ぎる
冥王星 自分が生まれてきた意義がしっかりしているので、打たれ強い
次回は第6ハウスです
4ハウス
第4ハウスはホロスコープ上の最も低いところに位置します。そのことから、人物のルーツを表すハウスとされています。多くの人にとって、人生の根となるものは、幼少期の家庭環境の中で作られることでしょう。そのことから、4ハウスは「家庭のハウス」とも呼ばれています。特に実家との関係が深く、育ててくれた両親や遺伝的につながりのある先祖などを示すこともあります。家庭のハウスとは言っても、結婚後に自分が作る家庭の雰囲気をこのハウスから直接読み取ることはほとんどありません。結婚後に自分が作る家庭は、パートナーシップを表す7ハウスで読み取ります。このハウスにある天体は、その人物の家庭生活、特に幼少期の環境形成の中でその効力を発揮します。では、実際に4ハウスと天体を合わせて見てみましょう。
太陽 自分のいる場所に人を呼び寄せる
月 外で何があっても家に帰るとケロリとする
水星 家で仕事する
金星 ひたすらお家が楽しい
火星 家が商売やったり人の出入りがにぎやかになる
木星 住まいが広くなりがち
土星 家の責任をいろいろ負うことが多い
天王星 世間と違う家庭でOK
海王星 世界中どこでもどんな家でも割とOK
冥王星 根拠なき安定感を持つ