宇治の占い師ゆめのうきはし教室

勉強……苦手なんだよな。それはともかくとしてよろしくお願いします。

No31 西洋占星術12

前回冥王星まで到達し十大天体すべてを学習しました。本当はあと2つ覚えておいた方がいいのですが知識を整理しやすくするためあえて後回しにして次の段階に進みます。心配なくてもあと2つは十大天体が分かれば簡単なものです。そしてここから学習するのはおまちかねの「星座」です。星座と言えば『聖闘士星矢』でおなじみだと思います。前半の黄道十二宮がマンガ・アニメになったと思ってもいいでしょう。実際の星は微妙ながらもゆっくり動いていますが、占星術の十二の星座は動きません。あたかも空に星で描かれた絵のようにじっとしています。その中を十大天体は動き回っています。この絵のように星で描かれたものが星座なのです。星座は空に書かれた地図のようなものです。この地図、すなわち星座を「サイン」と言います。サインは単に空に描かれた地図ではありません。十大天体が入っていると何らかの効果が出てきます。惑星が元気になったり逆に力を失ったり知的にさえてきたり金遣いが荒くなったりなどその効果はサインによってまちまちです。また、入る十大天体によっても違います。この12星座、理屈も抜きでまずは覚えてしまいましょう。

牡羊座→牡牛座→双子座→蟹(かに)座→獅子(しし)座→乙女座→天秤座→蠍(さそり)座→射手座→山羊(やぎ)座→水瓶座魚座

以上12星座、次回までに覚えてきてください。順番もこのまま覚えてください。